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つんく♂「だから、生きる」 で考えた

 喉頭がんのため声帯を全摘出した音楽プロデューサーのつんく♂さんが、喉頭がん摘出までの葛藤や、闘病を支えた家族への思いを初めて語った手記『「だから、生きる。」』が本日10日、発売されます。
今年4月に母校・近畿大学の入学式で声を失ったことを公表して以来、その言葉が初めて記された書籍となる事で、各メディアでも取り上げられています。

 つんく♂さんは、2014年3月にがんを公表し活動を休止しました。
約半年間の放射線治療と分子標的薬治療による闘病期間を経て、9月25日にがんの「完全寛解」を報告しましたが、約1ヶ月後に再発、そして手術によって声帯を摘出して声を失ったことを明かし、つんく♂さんのファンやハロプロ所属の芸能人、芸能界にショックを与えました。

 「だから、生きる」では、声帯摘出に至るまでの壮絶な日々と、闘病を支えてくれた家族への思いを中心に、これまでの平坦ではなかった歌手人生やプロデューサーとして思うこと、そして声を失って歩き始めたばかりの新しい人生について、赤裸々に等身大の言葉で書かれているそうです。

 自分自身をさらけ出した著書について、つんく♂さんは、
「学生時代からノンストップで走ってきたように思います。しかし、昨年の病気で少し立ち止まり、結果、自分を振り返る事ができました。人生を見つめ直し、思った事、感じた事を文字にしました。病気について、仕事や音楽について、家族含めたプライベートな事についていろいろ書きましたよ。たくさんの方に手に取っていただけると幸いです」
とコメントを寄せています。

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まだ読んでいませんが、「だから、生きる」のタイトルを聞いて是非読んでみたいと思いました。

誰しも本気で悩む事があると思います。
僕も数年前に本気で悩み、生きる意味を考えた事もあります。

悩みの内容は書きません。
現在、生きているので、安っぽい思い出話にしたくないんです(^ω^;)

悩みを相談する相手がいれば楽なのかも知れない

一緒に泣いてもらえば楽なのかも知れない

アドバイスをもらえれば楽なのかも知れない


でも、イヤなんです

損な性格なのも知れませんね(^ω^;)

いつも笑ってる人ほど、
心の中では悲しみを知っています。

悲しいと叫ぶ人ほど、
諦められない希望を持っています。

退屈だと言う人ほど、
その時間をしっかりと堪能しています。

怒りに任せている人ほど、
優しさを求めています。

頑張った人ほど、
沢山の涙を流しています。

苦しいと嘆く人ほど、
幸せについてよくわかっているのです。

そんな心の中を見透かしてくれる相手に出会えた時、やっと幸せを掴めるのかも知れません。

俺にとっての「だから、生きる」は、そんな誰かを幸せにする為かな・・・?
人が人を幸せにするってのは烏滸がましい話しですけどね(^ω^;)

そんな誰か・・・
それが家族だったら、俺の人生も捨てなくて良かったと思えるでしょう。


あの日見た海も、今では違った景色に感じます(=^^=)

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