昨日から放送されてる『24時間テレビ』を観てます。
2016年の24時間テレビのテーマは『愛』って事になってます。
残念ながら、『愛』に程遠い事件を犯した出演予定だった人もいるけどね・・・
24時間テレビが批判される理由
ご存知の通り、24時間テレビは障害者の方々へのチャリティー番組です。
今回も、先天的に障害を持っている方や、不慮の事故で障害を持ってしまった方々をクローズアップした番組内容となっています。
この、24時間テレビが障害者を扱う事に対しては賛否両論が尽きないのが現状です。
どちらかと言うと、24時間テレビは批判される事が多く感じますね(^^;
批判される理由としては、『出演する芸能人のギャラ問題』と『障害者に対しての演出』のようです。
インターネットが普及し、パソコンだけじゃ無くスマホでも簡単にネット上に書き込みされる世の中です。
いろんな噂話しが拡散されやすい環境だし、悪い話ほど興味を引くもんです。
個人的には、
『24時間テレビを放送するのは民放だから、ある程度の番組構成は仕方が無い』
と思ってます。
『芸能人のギャラ』に対しては、ノーギャラで出演した方が良いとは思ってますけどね。
ボランティアの人達もノーギャラだろうし。
まぁ、24時間テレビに対して、くだらない批判をするより、『障害者が頑張って生きてる』って事実に目を向ける事が大事だと思うけどな。
何だか偉そうに書いてるけど、俺も数年前までは『24時間テレビの深夜枠』くらいしか観てませんでしたがね(^^;
俺が大人になったのか?
昨日から24時間テレビを観てるけど、身体に障害を持った方々が音楽やダンス、スポーツなどに励んでいる様子が放送されています。
障害を持ってるのに、健常者と変わらず元気で明るく振る舞う姿に感動しました。
今までと違った目線で観てるんでしょうね。
目に涙を浮かべ観ていると、嫁が、
『あんたも変わったね』
と、一言・・・
俺は、照れもあったから華麗にスルーしましたがね(笑)
俺も43歳になり、孫も生まれました。
昔は、素行の良い方じゃ無かったけど、歳を取って大人になったって事なんでしょう。
ただ、勘違いしないように書いときますが、『障害者を可哀想』と思うのは『健常者の思い上がり』って事です。
障害者も健常者も同じ人間なんでね。
人が人を哀れに思うなんて『思い上がり』ですよ。
やはり、人は平等なんだと思います。
やっぱ、俺は大人になったんやろな。